金平玲さんとともにたたかう会・ニュース 第8号

金平玲さんとともにたたかう会・ニュース 第8号

差別者・革共同には糾弾あるのみ!! 広島で糾弾行動をたたかう!

5・23 狭山、住宅のたたかいと連動し、福島の住民とともに糾弾をつきつける!

 差別者が福島に来る。しかも石川さん不当逮捕46ヵ年の日に・・・これを平気で許すわけにはいきません。前日の22日、福島地区の住民のみなさんとの狭山学習と住宅闘争の総会の中で、玲さんが「差別者が村に踏み入れるなんて許せなて許せない。これ以上差別者の思い通りにさせないためにも、この糾弾闘争をがんばる」とアピールし、闘志を示しました。
 5月23日、革共同が福島町内で「部落解放広島共闘集会」なるものを行うとして、その中止を求める糾弾行動をたたかいました。山口のきょうだいもかけつけました。玲さんの声を受け、地元の婦人たちも率先して結集しました。
 数日前に革共同がまいたビラの内容は、狭山闘争について具体的な説明がないばかりか、福島の住宅闘争との連帯など一言も書かずに「西郡のようにたたかおう」とほとんどの供託者を排除したものでした。ただ、自ら犯した差別をひた隠し、差別を許さず住宅闘争をたたかう住民を攻撃するために集会・デモを企んできたのです。

【写真】 会場前で革共同の集会・デモ中止を要請する闘争団 (2009/5/23)

 会場前に到着すると、警察権力に守られた革共同のメンバー数人が出てきて、「お前ら何しに来た!」「今日は一体何の日か知っているのか!」と叫んできました。この横暴な態度に、婦人が「赤ちゃんのときから暮らしてきた福島町の私らに向かってお前らとは何じゃ!悔しい。」地元住民も敵にまわす革共同の態度に、みんなの怒りがこみあげます。「差別者出て行け」「あやまるのが先じゃろ!」など書いたプラカードを相手に見せつけながら、糾弾の声をあげました。
 住宅闘争をたたかう住民の会代表の李金異さんが代表者に来るよう要請しましたが、向こうはそれを拒否。李さんは口頭で会場内に届くように声を張り上げ申し入れ書を読みあげました。すると彼らはそそくさと会場内へ逃げていきました。

 申し入れ書を読み終え、福島の住民とともにたたかいぬいた糾弾行動として貫徹しました。デモのとき差別者の学生Nは「糾弾をやるんじゃなかったのか」「糾弾をやってみろ」と権力に守られて、負け犬の遠吠えのごとく言い放ったこの差別暴言をぜったい許せません!!今に糾弾闘争の力で差別者に死ぬような思いにさせなくてはなりません。
 革共同は申し入れさえ受け付けず、彼らの差別性がますますひどくなっていることを実感しました。糾弾闘争の正しさと、差別者への怒りをたたきつけた大変意義深い行動でした。今後も差別糾弾闘争や住宅闘争、8・6を、新たな団結をつくりながらたたかいぬいていきましょう!


☆事務局からのアピール☆

革共同の差別・分裂策動をゆるさないぞ!

 2、部落解放運動を完全否定する革共同

 みなさん、こんにちは。今年2月26日の革共同・八尾北医療センター労組によるストライキについて、その差別性について今回も見ていきます。
 前回述べたように、革共同は西郡住民の意見に反し、自前の利益、差別を覆い隠すためだけに行動したことをつめていきました。このように村の住民を相手にしないことは、部落解放運動に対しても真っ向から敵対することにもなります。
 革共同はストライキを行なったものの、結局は森本さん宅を強制執行されてしまいました。しかし彼らは「勝利した!」と大々的にアピールしています。一体何に対して勝利したのでしょうか?そこが大きなポイントです。
 村の住民にとって同和住宅は、苦しい部落差別の中、生きるためにたたかい勝ちとってきた大切な住まいです。それを値上げしてきたり明け渡しを迫ってきたりすることは生きる権利を奪うことを表します。そういう意味で今回の明け渡しは許せません。
 今回住宅は執行されましたから本当は敗北です。しかし彼らは行動して「団結できた」から勝利できたと言い放っています。そのことは、部落解放運動を真っ向から否定していることを示しています。
 部落解放運動は確かに団結も大事です。けれど、それだけではたたかえません。仲間と団結して生きる権利を勝ちとることこそ本来の在り方です。差別糾弾闘争も、差別に怒りを持ち、人間として生きるためのたたかいです。
 革共同はその点を全く理解していません。しかし分からないなら学べばいい。しかし彼らはその声を完全に踏みつぶした事実が広島であります。
           
 07年10月、広島で差別事件の確認会があったときです。差別した学生が住宅闘争について「ものがとれなくても団結があれば勝利だ」と弁解したのです。その場で全国連は前述のように部落解放運動について説明しました。にもかかわらず学生や革共同の役員に反省の態度は一切なく「差別じゃない」の一点張り。理解する、学ぶ姿勢とは正反対で、その頃からすでに解放運動を否定し、敵対していました。その差別的な態度がこの度の西郡においても表れてしまったのです。
 活動するにも何事にも、何が目的なのか、その方向性は正しいか見極めていくことがとても重要です。そこを間違えると、革共同のように差別する団体に加担してしまい、その考え方がやがては戦争へつながっていくと思います。もはや彼らに未来はありません。糾弾あるのみです。
 私たちも差別とたたかいながら、自分と仲間がともに成長できるよう、一つひとつ適切に判断して行動できるように努めていきたいものですね。

(おわり)

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