部落解放同盟全国連合会

「広島での学生による差別事件」糾弾要綱

2008年 5月 27日(火曜日)



全国のきょうだい、たたかう仲間に訴えます!
約束した事実確認会からの逃亡を許さないぞ!
                           
 私は差別をなくすために福島町で広島支部青年部長を引きうけ、修道大学の人権サークルをたちあげてたたかってきました。

 さらに仲間を求めて積極的に全学連に加入し、討論を重ね信頼関係をつくり、とりくんできたのです。8月末「7月テーゼ」の学習会で、討論が行われたたとき耳を疑うような発言が次々と私に浴びせかけられてきました。

 「全国連のことしか考えてない。」「戦線主義だ」
 「住宅家賃値上げ反対闘争は物取りだ」
 「中田書記長はリーダーとしてふさわしくない」
 「全国連を新体制にすべきだ」

などと差別発言がなされたのです。

 私はこれらの発言どれひとつとっても絶対に許せません。聞いた瞬間、頭はまっしろになりました。仲間だと思っていた学生から一斉にいろいろな差別発言がこれでもかこれでもかと繰り返されたのです。ある種のショック状態におちいりました。そのひとつひとつが私の心臓をつきさしていったのです。

 私は必死で反論しましたが10人近い人からの居直り発言、はなから私が間違いだと頭ごなしに決め付けた異常な雰囲気でした。結局、夜中の12時過ぎまで続き、物別れで終了しました。

 この学生たちは人間解放と言っているけど何もわかっていないのではないか、と大変な不信感をいだいたのです。

 16年間全国連のリーダーとして血をながして闘ってきた中田書記長にたいして「リーダーとしてふさわしくない」とはどういう神経なのか! 住民が生活ぎりぎりで闘ってきた住宅家賃値上げ闘争をものとりとは、どういう思想なのか! ふざけるな! 一部の学生からどうしてこんな言葉を言われんといけんのんか、本当に理解できません。

 一緒にたたかっているからまだ部落差別を理解していると思っていました。私は、大きな錯覚をしていたと思いしらされたのです。

 同時に差別の重さをひしひしと感じています。

 学生たちは自分の主張がわたしに通用しなくなったときに本音が差別としてあらわれてきたのだと思います。更に許せないことに、差別糾弾闘争を学生のNが公然と否定したことです。

 電話でのことです。事実確認をしようと待っていたときに、私のところへ電話で「そちらには行けない」、「玲ちゃん、糾弾は相手の人格を否定することになるんだよ。」と信じられない言葉が返ってきました。

 そのとき、私と私の闘いが全否定されたような気持ちに襲われました。

 また別の時には、学生KとNが「全国連会館を売ればいいじやん」といいました。

 人権サークルの女性解放に興味がある子に対して「女性解放を学ぶ? むしむし! そんなん無視すればいいんよ。前進読ませんさい。」とKが私に言いしました。それに対して私は何と傲慢な人だろうと思いました。

 学習会のとき、また電話での発言がどんなに私に苦痛を与えたのか、わかろうともしない彼らにどうしようもない怒りがわいてきました。

 1970年、三次高校の当時18歳の弓場美恵さんが抗議自殺したことを聞きました。

 交際していた広大生Iが親を引き連れて「部落民は黒い血が流れている」「だからそういう者とは付き合うことはできない」と差別し、そのショックで抗議自殺をはかり(未遂でおわり)信頼していた担任の先生(日本共産党)からは「橋のない川」上映糾弾を抑圧され、そのため絶望し、服毒自殺をはかりました。重たい差別の中でこの世を去ったのです。

 この話を聞いたとき弓場さんの無念のおもいはどんなだったろうかと涙がこみ上げてきます。

 差別され、糾弾を否定された部落民がどんな思いにさせられるのか、どうして自殺にまで追いやられたのかを人間のハートで受け止められない人は人間失格です。ましてや人間解放にたずさわっている者であればなおさらのことです。

 古い解放同盟が転向し、差別が吹き荒れている今、たたかう全国連こそが希望の星なのです。狭山の石川一雄さんやこの全国連を彼らは否定しているのです。
全国の兄弟たちから希望を奪うことは、差別の中で死ねと言っていることと同じです。だから私は、全学連の一部の学生とそれを擁護している人たちを闘っている人だと認めません。徹底糾弾で全面自己批判をさせるのみです。私はまだ未熟で力は足りません。だから、私に力を貸してください。このたたかいは絶対に負けるわけにはいきません。

 大げさな表現かも知れませんが差別糾弾闘争と全国連の存亡がかかっていると思うのです。ともに部落完全解放に向かって団結しましょう。たちあがって闘いましょう!
 

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部落解放同盟全国連合会第17回大会議案書

2008年 4月 12日(土曜日)



□部落解放同盟全国連合会第17回大会 スローガン

□部落解放同盟全国連合会 創立宣言

■第1号議案 その1 2007年度 活動報告
2 部落の労働問題にとりくもう
3 教育闘争の課題
4 医療・介護・年金
3 階級的共同闘争の方針
第3章 婦人、青年の組織化
1 全国連婦人部の課題
2 全国青年部を結成しよう

□部落解放同盟全国連合会規約

□『解放歌』『差別裁判打ち砕こう』

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