広島差別事件を許さない長野県実行委員会より呼びかけ人・賛同人のお願い

広島差別事件を許さない長野県実行委員会より呼びかけ人・賛同人のお願い

広島差別事件を許さない長野県実行委員会より
「九・二八広島差別事件長野真相報告集会」への
呼びかけ人・賛同人のお願い

 すべての皆さん。私たちは九月二八日(日)に、長野市内において「九・二八広島差別事件長野真相報告集会」を開催いたします。長野県下のすべての部落のきょうだいはもとより、全国のきょうだい、差別を許さない想いを抱いておられる各界各層の多くの方々の結集を呼びかけていきたいと思います。そのための呼びかけ人・賛同人にご協力をいただきたく、訴えるものです。

 広島差別事件は、昨年の八月に革共同(革命的共産主義者同盟・中核派)の学生組織である全学連の学生によって引き起こされました。「住宅闘争は物取りだ」「全国連の運動は戦線主義だ。労働者と連帯していない」などと、部落解放運動を否定する差別発言をくり返しました。それに対して広島支部青年部長の金平玲さんが抗議し、糾弾をするやいなや、全学連副委員長のNは「糾弾は相手の人格を否定することになるんだよ。間違いだったら大変なことになる。わかってるの」と差別を開き直りました。「糾弾は相手の人格を否定する」。これは糾弾闘争を刑事弾圧によって叩きつぶすために、「法務省」が打ち出した見解とまったく同じです。この発言が「革命派」を名乗る中核派の学生から発せられたのです。

 私たちは差別発言そのものに対する怒りはもちろん、その差別を開き直った革共同のあり方が絶対に許せません。そればかりか、彼らは機関紙『前進』紙上において、「全国連が差別事件をデッチ上げた」と組織内外に宣伝し、全国連に対する攻撃さえ呼びかけています。口を開けば「革命だ、革命だ」と騒いでいる中核派が、日本共産党よりも卑劣な差別者集団に転落したのです。

 かつて一九三〇年代、当時の前衛党であった日本共産党は、天皇制の暴力支配、帝国主義権力に屈服、転向しました。そして、部落解放運動を差別徹底糾弾のたたかいから、「差別されないように、部落民が生活をあらためよう」という「部落委員会方式」に路線転向して、糾弾闘争の旗を投げ捨てました。その行き着いた先が、侵略戦争であり、爆弾三勇士の、部落民の虐殺でした。

 今、革共同は、日本共産党と同じ道を歩み始めました。しかし、全国連は転向の道を断固拒否しています。部落解放運動を守り、発展させていくために、革共同との共闘関係を断絶しました。差別主義集団に転落した革共同を、徹底的に糾弾していきます。差別者に「革命」を語る資格はありません。

 すべての皆さん。革共同の差別をともに糾弾していきましょう。長野において革共同の部落差別を許さない怒りの結集を皆さんの力で一緒につくり出してください。呼びかけ人へのご協力をぜひともよろしくお願いします。
 
広島差別事件を許さない長野県実行委員会

二〇〇八年八月八日

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